[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「AKB48」の藤江れいなが主演する短編映画を一挙上映する「藤江れいなMOVIE☆FESTIVAL」が、藤江の20歳の誕生日となる2月1日に開催されることが決まった。

【関連写真】「ヴァンパイアの泪」場面写真

 上映される短編は、この日が初披露となる最新作「ヴァンパイアの泪」(山本和夫監督/2月公開予定)と11年に劇場公開された「マネキン少女」、藤江にとって女優デビュー作となり、AKB48メンバーの近野莉菜も共演している「眼鏡の転校生」の3作品。加えて、14年に公開予定の主演長編映画「眠り姫 Dream On Dreamer」(3月公開予定)と「いつかの、玄関たちと、」の予告編や秘蔵映像も上映。上映作品の監督たちや「ヴァンパイアの泪」で共演したダンスボーカルユニット「ラッキーカラーズ」のMIINAとKANONを招いてのトークイベントも行われる。


 最新主演短編作となる「ヴァンパイアの泪」は、藤江扮するスランプに陥った若手デザイナーの奈緒が、かつての有名デザイナーが残した幻のデッサン集が保管されていると言われる洋館を訪れ、不思議なバンパイアの姉妹に出会うという物語。バンパイアの姉妹を「ラッキーカラーズ」の2人が演じ、主題歌も担当している。


 イベント当日に20歳を迎える藤江は、AKB48がメジャーデビューした翌年の07年に加入した4期生。チームAに昇格した後、09年に組閣でチームK、12年の2度目の組閣で現在の梅田チームB所属となった。AKB48の中ではキャリア8年目というベテランだが、渡辺麻友、島崎遥香らと同世代で、今年成人式を迎える。第2回、第4回じゃんけん大会を勝ち抜き選抜入りしたほか、「さよならクロール」「涙サプライズ!」などのシングル曲で選抜メンバーとして活躍。AKB48の一大イベント選抜総選挙でも、第2回から第5回まで全て圏内にランクインし、安定した人気を誇る。


 一方で女優としても活躍し、映画「死ガ二人ヲワカツマデ… 第二章 南瓜花 nananka」「縁切り村 デッド・エンド・サバイバル」などに主演したほか、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」「あまちゃん」にゲスト出演。日本映画専門チャンネルの映画バラエティ番組「THE☆BEST」ではアシスタントMCを務めるなど、映画とのかかわりも深い。2月4日からは、初主演舞台「アルゴリズム、虎よ!」(戸野廣浩司記念劇場)の公演も控えている。


 「藤江れいなMOVIE☆FESTIVAL」は2月1日、東京・シネマート六本木で開催。午後4時開場、5時開演。チケットは、ちけっとぴあで1月18日午前10時から発売(Pコード:552-447)。当日来場者には、会場のみで配布される「藤江れいなMOVIE☆FESTIVAL」記念パンフレットがプレゼントされる。

 昨年大みそかに放送された「第64回NHK紅白歌合戦」の視聴率は、第2部(午後9時〜)で44・5%を記録。昨年7月期の大ヒットドラマ「半沢直樹」(TBS系)の最終回視聴率42・2%を上回り年間1位に躍り出た。視聴率アップに貢献したのは、朝ドラ「あまちゃん」の特別コーナー、そして大島突然の卒業発表だろう。紅白終了後、大島は「前々から卒業することは考えていた」とし、事前に総合プロデューサーの秋元康氏(55)に相談。NHKの許可を取り、メンバーにも内緒で進めていたことを明かした。

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「秋元氏、NHKのIプロデューサー、大島らの間では半年前から卒業発表のプランが出ていたようです。12月18日に紅白の曲目が発表されましたが、AKBは出場歌手の中でも一番後にNHKサイドに曲目を提出したといいます。2曲目に大島がセンターの『ヘビーローテーション』を持ってきましたが、おそらく大島に卒業発表の意向を“最終確認”していたのでは? 一昨年と違い、AKBの歌唱順をより多くの人が視聴する終盤に持ってきたのも、彼女の卒業を想定してのことでしょう」(音楽関係者)


 しかし、一方で公共放送で私的なことを発表した大島に、ネット上では「紅白にふさわしくない」「ほかでやれ!」など批判の声も噴出。さらに、紅白最後のステージに臨んだ“御大”北島三郎(77)の「顔を潰した」という声も上がった。


 なぜ大島が紅白で卒業発表することをNHKは許したのか?


 その疑問にある芸能プロ関係者は「それは“あまちゃん”のせいです」と声を潜めて明かす。


「4時間25分の放送時間のうち、実に30分もNHKコンテンツである『あまちゃん』関連が占めた。これは朝ドラ史上初めてで、異例のこと。北島三郎さんの最後の紅白という目玉はありましたが、NHKは“あまちゃん紅白”を一番の売りと考えていた。事実、オープニングから前半、後半と完全に紅白をジャック。あまちゃんといえば、ドラマ内のアイドルユニット『GMT47』はAKB48を模しているなど、随所にAKBを参考にしています。NHKサイドはそれに“恩義”を感じて、紅白での卒業発表を“許可”したのです」


 NHKは「特定のアイドルグループを想定していない」と表向きはAKBとの関連性を否定しているが、あまちゃん視聴者ならAKBをマネしていることは誰もが気づいているはず。前出の関係者も「他のアイドルグループもいるだけに、公共放送の観点から建前上はAKBだけには肩入れできない。でもちゃんと秋元さんに話を通していますからね」。


 大ブームを巻き起こし、NHKに高視聴率とともにDVDをはじめ関連ビジネスでも莫大な利益をもたらしたあまちゃん。大島の身勝手に見えた卒業発表は恩義を感じていたNHKのいい意味での“倍返し”でもあったのだ。


 さらにNHK関係者は「半沢直樹の影響も大きかった」と続ける。「半沢の最高視聴率(42・2%)はNHKにとって相当なプレッシャーだった。視聴率で下回れば『半沢が勝った』『紅白が負けた』など大々的に報じられるので、局内では『半沢を超えろ!』が合言葉だった。NHKは受信料未払いが問題視され、受信料の全世帯義務化を進めようとしています。その理由付けのため、最近は民放のように『視聴率を取れ!』という姿勢ですから。あまちゃん特別コーナー、大島優子の卒業発表、紅白で批判的な声が多かった“進撃の巨人”などもその一例でしょう。視聴率にこだわったからですよ」


 結果、第2部は前年12年の視聴率を2ポイント上回り過去10年で最高の数字を記録した。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)

 中核メンバーの大島優子さんが大みそかのNHK紅白歌合戦でAKB48からの卒業を発表するという最大のサプライズで2013年をしめくくったAKB48グループ。昨年は6月の第5回選抜総選挙でHKT48の指原莉乃さんが初の首位に輝き、篠田麻里子さんや板野友美さんらがグループを卒業、姉妹グループも成長し、若手メンバーや研究生も存在感を増すなど“世代交代”が進んだ。AKB48の昨年の活動を振り返り、2014年を展望する。

【写真特集】投票権付きシングルでは……大島、まゆゆらAKBの32人が水着姿に! ◇2013年もミリオン連発 指原センターで“恋チュン現象”も 13年のAKB48は、CDセールスも好調。2月に発売した30枚目のシングル「So long !」から12月発売の34枚目のシングル「鈴懸の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」までいずれも100万枚以上を売り上げ、歴代単独首位となる通算16作目のミリオンを達成した。オリコン年間ランキングでも上位4位を独占するなどセールス面はまだまだ好調で、14年もランキングをにぎわせることは間違いないだろう。 また、昨年の第5回AKB48選抜総選挙で、大島さん、渡辺麻友さんらを抑えて初めて首位に立った指原莉乃さんが初センターを務めた「恋するフォーチュンクッキー」は、懐かしさを感じさせるサウンドやリズムなどが印象的な80年代ディスコ調のナンバーで、覚えやすい振り付けなどがうけ、一般企業の社員や自治体の職員、さらには海外などからも同曲を“踊ってみた”動画がアップされるなどの“恋チュン現象”も広がった。 ◇今年はどんなイベントが? ファン投票で人気楽曲100を決める「リクエストアワーセットリストベスト100」「選抜総選挙」「じゃんけん大会」「紅白対抗歌合戦」……と毎年、多彩なイベントを展開しているAKB48。昨年は、選抜総選挙の舞台が日本武道館(東京都千代田区)から日産スタジアム(横浜市港北区)へと移り、得票総数も過去最高の264万6847票と、前回の138万4122票からほぼ倍増。夏には5大ドームツアーを行い、11月にはプロ野球のドラフト会議さながらの「AKB48ドラフト会議」を初開催するなど話題に事欠かなかった。

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