2013年12月

2013年12月31日

年末恒例の音楽賞「第55回 輝く!日本レコード大賞」の最終選考会が30日、東京・新国立劇場で開催され、EXILEが「EXILEPRIDE〜こんな世界を愛するため〜」で4度目の大賞を獲得した。


過去に「Ti Amo」(2008年)、「Someday」(2009年)、「I Wish For You」(2010年)で、レコード大賞3連覇を達成したEXILEは、今回が4度目の大賞受賞。史上初の快挙を成し遂げた。


半世紀以上の歴史を持つ同賞は、今年もTBS系で「第55回 輝く!日本レコード大賞」として午後5時半より生中継。(モデルプレス)


■「第55回 日本レコード大賞」各賞

【優秀作品賞】

「伊勢めぐり」/水森かおり、「笑顔」/いきものがかり、「EXILEPRIDE〜こんな世界を愛するため〜」/EXILE、「男の火祭り」/坂本冬美、「恋音と雨空」/AAA、「恋するフォーチュンクッキー」/AKB48、「さよなら」/西野カナ、「太陽の女神」/家入レオ、「にんじゃりばんばん」/きゃりーぱみゅぱみゅ、「満天の瞳(ほし)」/氷川きよし


【新人賞】

Juice=Juice、新里宏太、福田こうへい、杜このみ(50音順)


【最優秀アルバム賞】

「LAND」/ゆず


【優秀アルバム賞】、「sakanaction」/サカナクション、「昭和の歌よ、ありがとう」/泉谷しげる、「ジルデコ5」/JiLL-Decoy association、「なんだこれくしょん」/きゃりーぱみゅぱみゅ(アルバム名 50音順)


【特別賞】

ゴールデンボンバー、さだまさし、TRF(50音順)


【最優秀歌唱賞】

大月みやこ


【作曲賞】

大友良英


【作詩賞】

高木洋一郎


【編曲賞】

萩田光雄


【企画賞】

「祈り〜未来への歌声」/海上自衛隊東京音楽隊,三宅由佳莉/ユニバーサル ミュージック合同会社、「革命デュアリズム」/水樹奈々×T.M.Revolution/キングレコード株式会社、「Preserved Roses」/T.M.Revolution×水樹奈々/株式会社EPICレコードジャパン、「Dialogue-Miki Imai Sings Yuming Classics-」/今井美樹/ユニバーサル ミュージック合同会社、「TBS系 日曜劇場『半沢直樹』オリジナル・サウンドトラック」/音楽:服部隆之/nchor Records、「ふるさとは今もかわらず シンフォニックVer./合唱Ver.」/新沼謙治 杉並児童合唱団/日本コロムビア株式会社、「夢がさめて」/松田聖子&クリス・ハート/「Heart Song」/クリス・ハート/ユニバーサル ミュージック合同会社、「私のオキナワ」/島袋寛子/エイベックス・エンタテインメント株式会社 SONIC GROOVE(作品名50音順)


【日本作曲家協会奨励賞】

竹島 宏


【功労賞】

ジェリー 藤尾、新川二朗、中村典正(50音順)


【特別功労賞】

相澤秀禎、石坂まさを、岩谷時子、島倉千代子、田端義夫、西川幸男、藤圭子

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 TBS系「第55回 輝く! 日本レコード大賞」が30日、都内で行われた。特別賞を受賞した4人組エアバンドのゴールデンボンバーは、生オーケストラをバックに「女々しくて」を披露。樽美酒(ダルビッシュ)研二(33)が指揮者に扮(ふん)し、会場を笑いの渦に巻き込んだ。


 もともと演奏しないことが売りだけに鬼龍院翔(29)は「やりづらい」と苦笑い。しかし演奏が始まると、ギター担当の喜屋武豊(28)がギターを強奪し弾いてみせたかと思えば、白髪のかつらをかぶり、タキシードを着た“指揮者”樽美酒が登場。興奮したのか指揮棒を振り回すと、オーケストラもそれに合わせるように曲がスピードアップ。メンバーすら翻弄(ほんろう)されながら歌い上げた。


 客席にいた高橋みなみ(22)大島優子(25)指原莉乃(21)らAKB48のメンバーもノリノリで踊り、指揮者樽美酒の登場にも爆笑していた。

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 「第55回 輝く!日本レコード大賞」が30日、都内で行われ、EXILEの「EXILE PRIDE〜こんな世界を愛するため〜」が日本レコード大賞を受賞した。


 歴代の日本レコード大賞受賞曲と最優秀新人賞は、以下の通り。


年 曲名 歌手名 最優秀新人賞


1959年 黒い花びら、水原弘、なし


1960年 誰よりも君を愛す、松尾和子、和田弘とマヒナスターズ、橋幸夫


1961年 君恋し、フランク永井、なし


1962年 いつでも夢を、橋幸夫・吉永小百合、北島三郎、倍賞千恵子


1963年 こんにちは赤ちゃん、梓みちよ、舟木一夫、三沢あけみ


1964年 愛と死をみつめて、青山和子、西郷輝彦、都はるみ


1965年 柔、美空ひばり、バーブ佐竹、田代美代子


1966年 霧氷、橋幸夫、荒木一郎、加藤登紀子


1967年 ブルー・シャトウ、ジャッキー吉川とブルー・コメッツ、永井秀和、佐良直美


1968年 天使の誘惑、黛ジュン、矢吹健、久美かおり、ピンキーとキラーズ


1969年 いいじゃないの幸せならば、佐良直美、ピーター


1970年 今日でお別れ、菅原洋一、にしきのあきら


1971年 また逢う日まで、尾崎紀世彦、小柳ルミ子


1972年 喝采、ちあきなおみ、麻丘めぐみ


1973年 夜空、五木ひろし、桜田淳子


1974年 襟裳岬、森進一、麻生よう子


1975年 シクラメンのかほり、布施明、細川たかし


1976年 北の宿から、都はるみ、内藤やす子


1977年 勝手にしやがれ、沢田研二、清水健太郎


1978年 UFO、ピンク・レディー、渡辺真知子


1979年 魅せられて、ジュディ・オング、桑江知子


1980年 雨の慕情、八代亜紀、田原俊彦


1981年 ルビーの指環、寺尾聡、近藤真彦


1982年 北酒場、細川たかし、シブがき隊


1983年 矢切の渡し、細川たかし、THE GOOD―BYE


1984年 長良川艶歌、五木ひろし、岡田有希子


1985年 ミ・アモーレ、中森明菜、中山美穂


1986年 DESIRE、中森明菜、少年隊


1987年 愚か者、近藤真彦、立花理佐


1988年 パラダイス銀河、光GENJI、男闘呼組


1989年 淋しい熱帯魚、Wink、マルシア


1990年 恋唄綴り(演)、堀内孝雄、ヤン・スギョン、忍者、たま、晴山さおり


      おどるポンポコリン(ポ)、B.B.クイーンズ、 


1991年 北の大地(演)、北島三郎、唐木淳、Mi―Ke


      愛は勝つ(ポ)、KAN、 


1992年 白い海峡(演)、大月みやこ、永井みゆき、小野正利


      君がいるだけで(ポ)、米米CLUB、 


1993年 無言坂、香西かおり、山根康広


1994年 innocent world、Mr.Children、西尾夕紀


1995年 Overnight Sensation、trf、美山純子


1996年 Don’t wanna cry、安室奈美恵、Puffy


1997年 CAN YOU CELEBRATE?、安室奈美恵、知念里奈


1998年 wanna Be A Dreammaker、globe、モーニング娘。


1999年 Winter again、GLAY、八反安未果


2000年 TSUNAMI、サザンオールスターズ、氷川きよし


2001年 Dearest、浜崎あゆみ、w−inds.


2002年 Voyage、浜崎あゆみ、中島美嘉


2003年 No way to say、浜崎あゆみ、一青窈


2004年 Sign、Mr.Children、大塚愛


2005年 Butterfly、倖田来未、AAA


2006年 一剣、氷川きよし、絢香


2007年 蕾、コブクロ、℃−ute


2008年 Ti Amo、EXILE、ジェロ


2009年 Someday、EXILE、BIGBANG


2010年 I Wish For You、EXILE、スマイレージ


2011年 フライングゲット、AKB48、Fairies


2012年 真夏のSounds good!、AKB48、家入レオ


2013年 EXILE PRIDE〜こんな世界を愛するため〜、EXILE、新里宏太


※受賞曲の(演)は歌謡曲・演歌部門。(ポ)はポップス・ロック部門

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 年末恒例の「第55回 輝く! 日本レコード大賞」(主催日本作曲家協会)の授賞式が30日、東京・初台の新国立劇場で開かれ、優秀作品賞10作品の中からEXILEの「EXILE PRIDE〜こんな世界を愛するため〜」が大賞に輝いた。


 今年はレコ大史上初4度目の受賞を狙うEXILEと、史上3組目の3年連続受賞なるかで注目されたAKB48との一騎打ちに。下馬評通り最終審査会でも白熱した論議が交わされ、かなりの接戦となった。


 ディスコ調のメロディーと大衆受けする歌&踊りが評価されたAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を推す声も強かったが、最終的には、グループ史上初の100万枚突破を記録したEXILEの同曲が頭ひとつ抜けた。


 年内いっぱいでのパフォーマー引退を発表しているEXILEのリーダー・HIRO(44)はやや目を潤ませながら「感動しました。この感動した気持ちを来年、皆さんにお返ししていきたい。本当にいろんな人に助けられて今があると思っています。ありがとうございました」とコメント。くしくも司会を務めたのは妻で女優の上戸彩(28)。視聴者の注目を集めたという意味ではHIROと上戸の初の夫婦共演が実現したこともEXILEにとって追い風となったようだ。


 また最優秀新人賞は18歳の新里宏太が選ばれた。2年前の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」ファイナリストまで進んだ超イケメンだが、その容姿以上に歌唱力の高さが評価された。「セールス的にはまだまだですが、将来性は抜群」とは音楽関係者。


 新里は「今年1年、デビューしてから、スタッフの皆さんと最優秀新人賞を目標に掲げて、ファンの皆さんの応援もあって、皆さん一人ひとりに頂いた賞であることを実感しています。ありがとうございました。来年も頑張ります」と喜びを爆発させた。

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 第55回日本レコード大賞授賞式が30日、東京・新国立劇場で行われ、EXILEの「EXILE PRIDE〜こんな世界を愛するため〜」が大賞に輝いた。


 EXILEは2008年「Ti Amo」、09年「Someday」、10年「I Wish For You」で3連覇を果たしたものの、11年、12年とAKB48に大賞を奪われていた。今年はAKBの「恋するフォーチュンクッキー」を抑えて3年ぶり史上最多4回目の戴冠。今年限りで引退するリーダーのHIROにとっては最後のシングルで、大賞を奪い返した。


 最優秀新人賞にはアニメ「ONE PIECE」の主題歌「HANDS UP!」を歌った新里宏太(18)が選ばれた。


 ◆優秀作品賞

 「伊勢めぐり」 水森かおり

 「笑顔」 いきものがかり

 「EXILE PRIDE〜こんな世界を愛するため〜」EXILE

 「男の火祭り」 坂本冬美

 「恋音と雨空」AAA

 「恋するフォーチュンクッキー」AKB48

 「さよなら」 西野カナ

 「太陽の女神」 家入レオ

 「にんじゃりばんばん」 きゃりーぱみゅぱみゅ

 「満天の瞳(ほし)」 氷川きよし


 ◆新人賞

 Juice=Juice

 新里宏太

 福田こうへい

 杜 このみ

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