2014年01月
2014年01月07日
作詞家やプロデューサーとして活躍する秋元康氏は、近年、人々の物事への執着心が薄くなっているのを感じていると言い、次のように話す。
* * *
ある日、地下鉄で若者がハードカバーの本を網棚にポンと置いて捨てていくのを見た。雑誌でも新聞でもなく、ハードカバーの本までも所有しない時代になった。そうなると、「絶対にこれがほしい」「どうしてもこうなりたい」というものがなくなる。執着心がなくなったぶん、今の日本は弱い。
恋愛でも男女が対峙しない。デートはカフェのテーブルで横並び。男女の差異も感じず、植物性。70年代、80年代には駅の改札口や喫茶店で大ゲンカをするカップルがいたが、いまは、直接ぶつかり合わなくても、メールなどのツールが解決してくれる。
大学も、どうしてもこの大学に入りたい、という執着はない。ほとんどが単願ではなくなっただろう。偏差値で自分のクラスターを見極め、その中でできれば一番いいところに入りたい、と思うだけだ。
僕はそうした世代を「ウーロン茶世代」と呼んでいる。飲みに行っても、カラオケでも「とりあえずウーロン茶」。何か飲みたいものがあるわけでもない。ウーロン茶を飲みたいわけでもない。何が飲みたいのかわからないときに頼むウーロン茶。普通に無難に暮らせていればいい、という思考がはびこっている。
個が閉鎖している、と思う。集団や組織、仲間の中にいれば、見栄を張りたい。でも、いまは社会全体が引きこもっている。日本の外に、部屋の外に、もっと面白いことがあるということに気づかない。
ここ数年、そういうことをずっと考えていた。 だからこそ、そういう“引きこもり社会”からムリをしてでも飛び出した人は、生命力にあふれて魅力的に思えた。野茂英雄があのとき日本を飛び出して大リーグに行かなければ、その後のイチローや松井秀喜の活躍もなかっただろう。今号に登場する上原浩治さんもその中で、「ムリ」を超えて飛び出した。幼いころから鍛錬を積む歌舞伎の世界に40代後半で飛び込んだ市川中車さんも、日本にコンビニという文化を根付かせたセブン- イレブンの鈴木敏文会長も「ムリ」を超えた人たちだ。
僕も8年前にAKB48を立ち上げたときは、「秋葉原でアイドルなんて絶対ムリだ」と言われた。だが、不思議と「ムリ」という言葉が面白く感じた。無理=誰もやっていないぞ、空いているぞと。
僕もこれまでに何度も失敗した。大事なのは、間違えない力ではなく、戻ってくる力だ。最初から正しい道を行ける人はいない。間違えてもいいからやってみる。失敗したら、「イタタタ」と言って戻ってくればいい。失敗することで、使っていなかった筋肉が使われる。そのことに意味がある。失敗を恐れず、とにかくやってみる。その一歩目こそが大事なのだ。
AKB48については、「時代を先読みしたんですね」などと言われる。そんなことはまったく予想できなかった。ヒットというものを相手にずっと仕事をしてきたが、視聴率20%も100万枚のCDの売り上げも自分では目に見えない。でも、小さな劇団にファンがついてチケットが買えない、どんどん上演する劇場が大きくなる…そんな目に見えるように大きくなっていく感じがいいなと思った。AKB48も最初はお客さんも入らず赤字だったが、何かが始まるというエネルギーと生命力にはあふれていた。
もしあの時、専門家を呼んでマーケティングをして、その分析に従っていたら絶対にAKB48の成功はなかった。成功パターンを踏襲したって絶対に次の成功はない。「人の行く裏に道あり花の山」なのだ。
※AERA 2014年1月13日号秋元康特別編集長号より抜粋
* * *
ある日、地下鉄で若者がハードカバーの本を網棚にポンと置いて捨てていくのを見た。雑誌でも新聞でもなく、ハードカバーの本までも所有しない時代になった。そうなると、「絶対にこれがほしい」「どうしてもこうなりたい」というものがなくなる。執着心がなくなったぶん、今の日本は弱い。
恋愛でも男女が対峙しない。デートはカフェのテーブルで横並び。男女の差異も感じず、植物性。70年代、80年代には駅の改札口や喫茶店で大ゲンカをするカップルがいたが、いまは、直接ぶつかり合わなくても、メールなどのツールが解決してくれる。
大学も、どうしてもこの大学に入りたい、という執着はない。ほとんどが単願ではなくなっただろう。偏差値で自分のクラスターを見極め、その中でできれば一番いいところに入りたい、と思うだけだ。
僕はそうした世代を「ウーロン茶世代」と呼んでいる。飲みに行っても、カラオケでも「とりあえずウーロン茶」。何か飲みたいものがあるわけでもない。ウーロン茶を飲みたいわけでもない。何が飲みたいのかわからないときに頼むウーロン茶。普通に無難に暮らせていればいい、という思考がはびこっている。
個が閉鎖している、と思う。集団や組織、仲間の中にいれば、見栄を張りたい。でも、いまは社会全体が引きこもっている。日本の外に、部屋の外に、もっと面白いことがあるということに気づかない。
ここ数年、そういうことをずっと考えていた。 だからこそ、そういう“引きこもり社会”からムリをしてでも飛び出した人は、生命力にあふれて魅力的に思えた。野茂英雄があのとき日本を飛び出して大リーグに行かなければ、その後のイチローや松井秀喜の活躍もなかっただろう。今号に登場する上原浩治さんもその中で、「ムリ」を超えて飛び出した。幼いころから鍛錬を積む歌舞伎の世界に40代後半で飛び込んだ市川中車さんも、日本にコンビニという文化を根付かせたセブン- イレブンの鈴木敏文会長も「ムリ」を超えた人たちだ。
僕も8年前にAKB48を立ち上げたときは、「秋葉原でアイドルなんて絶対ムリだ」と言われた。だが、不思議と「ムリ」という言葉が面白く感じた。無理=誰もやっていないぞ、空いているぞと。
僕もこれまでに何度も失敗した。大事なのは、間違えない力ではなく、戻ってくる力だ。最初から正しい道を行ける人はいない。間違えてもいいからやってみる。失敗したら、「イタタタ」と言って戻ってくればいい。失敗することで、使っていなかった筋肉が使われる。そのことに意味がある。失敗を恐れず、とにかくやってみる。その一歩目こそが大事なのだ。
AKB48については、「時代を先読みしたんですね」などと言われる。そんなことはまったく予想できなかった。ヒットというものを相手にずっと仕事をしてきたが、視聴率20%も100万枚のCDの売り上げも自分では目に見えない。でも、小さな劇団にファンがついてチケットが買えない、どんどん上演する劇場が大きくなる…そんな目に見えるように大きくなっていく感じがいいなと思った。AKB48も最初はお客さんも入らず赤字だったが、何かが始まるというエネルギーと生命力にはあふれていた。
もしあの時、専門家を呼んでマーケティングをして、その分析に従っていたら絶対にAKB48の成功はなかった。成功パターンを踏襲したって絶対に次の成功はない。「人の行く裏に道あり花の山」なのだ。
※AERA 2014年1月13日号秋元康特別編集長号より抜粋
川畑 要から、BARKSのユーザーの皆さんに新年のメッセージが届きました。
◆ ◆ ◆
「今年も「歌心」を
大切にしていきます」
◆ ◆ ◆
2012年にCHEMISTRYからソロデビューを果たし、ドラマやミュージカル出演などへも活動の幅を広げる川畑の新年の抱負は、“歌心”。
そしてソロ1stアルバム『0』から約半年ぶりの新曲「HOME」は、やはり歌心に溢れたものだった。友情や絆、日常のちょっとした幸せを描いた爽やかで心温まるミドル・アップナンバーは、2014年1月から着うた(R)ほか順次配信予定だ。
なお、同曲は不動産・住宅情報サイト『HOME'S』のテレビCMソングとして起用される。放送は2014年1月6日(月)から。お楽しみに。
■HOME'S CMソング「HOME」
2014年1月より着うたRほか順次配信予定
※詳細は川畑 要OFFICIAL HPにて
■<ミュージカル『愛の唄を歌おう』出演決定>
関西テレビ放送開局55周年記念ミュージカル『愛の唄を歌おう』に川畑要が出演
・2014年1月10日(金)〜1月21日(火) 全16回公演
東京公演:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11F)
S席\10,500/A席\8,400/B席\6,300(全席指定・税込)
※前売り 2013年12月7日(土) 午前10時〜
※未就学児童入場不可
※営利目的の転売禁止
[問]サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(10:00〜19:00)
・2014年1月25日(土)〜2月2日(日) 全10回公演
大阪公演:オリックス劇場
S席\10,500/A席\8,400/B席\6,300(全席指定・税込)
※前売り 2013年12月7日(土) 午前10時〜
※未就学児童入場不可
※営利目的の転売禁止
[問]キョードーインフォメーション 06-7732-8888(10:00〜19:00)
・キャスト:
山口智充 北山宏光(Kis-My-Ft2)
渡部豪太 川畑 要 高田 翔(ジャニーズJr.) 野々すみ花
柄本時生 前川紘毅 施 鐘泰(JONTE) 大口兼悟 エハラマサヒロ
ROLLY KONISHIKI 橋本じゅん
治田 敦 水野栄治 岡田 誠 内藤大希 反橋宗一郎
池田有希子 エリアンナ 岸野里香(NMB48) ほか
・スタッフ:
脚本:鈴木おさむ
演出:宮本亜門
音楽:槇原敬之
BARKS編集部よりお知らせ
日本を代表する数々のアーティストから、新年の直筆メッセージカードが続々到着しています。これらのカードは、抽選で皆様にプレゼントいたします。もちろん全て1点のみの超貴重なアイテムです。
応募は下記プレゼントページより受け付けています。必ずご希望のアーティスト名をひとつ明記の上、ご応募ください。応募に制限は設けませんが、複数応募しても当選確率は変わりません。
◆ ◆ ◆
「今年も「歌心」を
大切にしていきます」
◆ ◆ ◆
2012年にCHEMISTRYからソロデビューを果たし、ドラマやミュージカル出演などへも活動の幅を広げる川畑の新年の抱負は、“歌心”。
そしてソロ1stアルバム『0』から約半年ぶりの新曲「HOME」は、やはり歌心に溢れたものだった。友情や絆、日常のちょっとした幸せを描いた爽やかで心温まるミドル・アップナンバーは、2014年1月から着うた(R)ほか順次配信予定だ。
なお、同曲は不動産・住宅情報サイト『HOME'S』のテレビCMソングとして起用される。放送は2014年1月6日(月)から。お楽しみに。
■HOME'S CMソング「HOME」
2014年1月より着うたRほか順次配信予定
※詳細は川畑 要OFFICIAL HPにて
■<ミュージカル『愛の唄を歌おう』出演決定>
関西テレビ放送開局55周年記念ミュージカル『愛の唄を歌おう』に川畑要が出演
・2014年1月10日(金)〜1月21日(火) 全16回公演
東京公演:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11F)
S席\10,500/A席\8,400/B席\6,300(全席指定・税込)
※前売り 2013年12月7日(土) 午前10時〜
※未就学児童入場不可
※営利目的の転売禁止
[問]サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(10:00〜19:00)
・2014年1月25日(土)〜2月2日(日) 全10回公演
大阪公演:オリックス劇場
S席\10,500/A席\8,400/B席\6,300(全席指定・税込)
※前売り 2013年12月7日(土) 午前10時〜
※未就学児童入場不可
※営利目的の転売禁止
[問]キョードーインフォメーション 06-7732-8888(10:00〜19:00)
・キャスト:
山口智充 北山宏光(Kis-My-Ft2)
渡部豪太 川畑 要 高田 翔(ジャニーズJr.) 野々すみ花
柄本時生 前川紘毅 施 鐘泰(JONTE) 大口兼悟 エハラマサヒロ
ROLLY KONISHIKI 橋本じゅん
治田 敦 水野栄治 岡田 誠 内藤大希 反橋宗一郎
池田有希子 エリアンナ 岸野里香(NMB48) ほか
・スタッフ:
脚本:鈴木おさむ
演出:宮本亜門
音楽:槇原敬之
BARKS編集部よりお知らせ
日本を代表する数々のアーティストから、新年の直筆メッセージカードが続々到着しています。これらのカードは、抽選で皆様にプレゼントいたします。もちろん全て1点のみの超貴重なアイテムです。
応募は下記プレゼントページより受け付けています。必ずご希望のアーティスト名をひとつ明記の上、ご応募ください。応募に制限は設けませんが、複数応募しても当選確率は変わりません。
8年ぶり4度目の出場となった昨年末の紅白歌合戦では、水樹奈々とのスペシャルコラボレーションで熱量の高いパフォーマンスを繰り広げたT.M.Revolutionが、1月1、2日に日本武道館で【T.M.R. NEW YEAR PARTY '14 LIVE REVOLUTION】を開催した。
アンコールでのサプライズ時の衣装など計7枚
思えばなかなか大変なスケジュールだ。大晦日の紅白歌合戦を最後まで盛り上げ、明けて元旦から武道館で2DAYS公演を行うのだ。今回のアンコール時に流された映像で、西川貴教は周囲のスタッフから“この1年で異常に身体を鍛えてる”とからかわれるシーンがあったが、年明けからこれだけハードなスケジュールを完遂するのは並みの体力では恐らく厳しかったはずだ。
それでも毎年恒例となっている武道館での元旦ライブに挑んだ西川は、2日目のステージでも疲れた様子は一度も見せず、アンコールやメドレーをふくめて24曲、2時間を超える長丁場を素晴らしいパフォーマンスでやり遂げた。
ライブは2月にリリースするSCANDALとのスプリット盤収録の最新楽曲「Count ZERO」よりスタート。大きな赤いやぐらをかたどったステージ上を所狭しと動き回りながら、「蒼い霹靂」や「LEVEL 4」など初期の代表曲も交えて次々に歌い上げていく。
中盤には昨年を象徴する存在ともいえる水樹奈々や、デビュー前からの盟友と語る河村隆一(LUNA SEA)のカバーを披露。ちなみに水樹は、所々にカットインされる映像のナレーションも担当し、紅白に続いて今回のライブでもコラボを見せてくれた。
ただ、今回の一番の目玉はやはりアンコール時だ。近年の新春ライブではお年玉として用意されるサプライズパフォーマンスがあり、衣装も完璧に再現して歌うAKB48やきゃりーぱみゅぱみゅのカバーで話題を呼んできたが、今年はある意味、よりスペシャルだったとしていいだろう。
90年代に発表してきた、いわゆる8センチシングル時代のヒット曲「Burnin' X'mas」「WILD RUSH」「HOT LIMIT」を、当時の衣装で歌ったのだ。先に紹介した通り、最近は鍛えていることもあり、一部の衣装は胸回りを12センチも直したそうだが、メドレー形式で次々に展開されていくたび、早着替えを駆使して再現。会場から贈られた大歓声に「そんな喜ぶ? ならよかったですよ」と照れ笑いしたが、パワフルなアクトで20代だった当時にも負けないステージで大観衆を魅了した。
最後は冒頭で紹介した水樹奈々とのコラボシングル曲「Preserved Roses」「革命デュアリズム」を1人で披露し、2日で2万人を集客した今年の新春ライブを締めくくった西川だが、前述通り2月12日にはSCANDALとのスプリット盤『Count ZERO | Runners high 〜戦国BASARA4 EP〜』をリリースする予定だ。
◎【T.M.R. NEW YEAR PARTY '14 LIVE REVOLUTION】
2014/01/02(木) at 日本武道館
[セットリスト]
01.Count ZERO
02.蒼い霹靂
03.LEVEL 4
04.Albireo -アルビレオ-
05.SHAKIN' LOVE
06.HEAT CAPACITY
07.Summer Blizzard
08.Pray(水樹奈々カバー)
09.Love is…(河村隆一カバー)
10.DYNAMITE PASSION
11.Private Storm〜OH! MY GIRL,OH MY GOD!〜アンタッチャブルGirls
12.MID-NITE WARRIORS
13.HEAVEN ONLY KNOWS 〜Get the Power〜
14.Goin' -タカノリのGO-
15.HIGH PRESSURE
16.WHITE BREATH
En1.Burnin' X'mas〜WILD RUSH〜HOT LIMIT
En2.Preserved Roses
En3.革命デュアリズム
En4.LIGHT MY FIRE
◎T.M.Revolution、SCANDAL『Count ZERO / Runners high 〜戦国BASARA4 EP〜』
2014/02/12 RELEASE
[初回生産限定盤]
ESCL-4156/7 1714円(税抜)
[通常盤]
ESCL-4158 1,165円(税抜)
収録曲:
1.Count ZERO
2.Runners high
3.Count ZERO(Instrumental)
4.Runners high(Instrumental)
・T.M.Revolution「Count ZERO」:『戦国BASARA4』オープニングテーマ
・SCANDAL「Runners high」:『戦国BASARA4』エンディングテーマ
アンコールでのサプライズ時の衣装など計7枚
思えばなかなか大変なスケジュールだ。大晦日の紅白歌合戦を最後まで盛り上げ、明けて元旦から武道館で2DAYS公演を行うのだ。今回のアンコール時に流された映像で、西川貴教は周囲のスタッフから“この1年で異常に身体を鍛えてる”とからかわれるシーンがあったが、年明けからこれだけハードなスケジュールを完遂するのは並みの体力では恐らく厳しかったはずだ。
それでも毎年恒例となっている武道館での元旦ライブに挑んだ西川は、2日目のステージでも疲れた様子は一度も見せず、アンコールやメドレーをふくめて24曲、2時間を超える長丁場を素晴らしいパフォーマンスでやり遂げた。
ライブは2月にリリースするSCANDALとのスプリット盤収録の最新楽曲「Count ZERO」よりスタート。大きな赤いやぐらをかたどったステージ上を所狭しと動き回りながら、「蒼い霹靂」や「LEVEL 4」など初期の代表曲も交えて次々に歌い上げていく。
中盤には昨年を象徴する存在ともいえる水樹奈々や、デビュー前からの盟友と語る河村隆一(LUNA SEA)のカバーを披露。ちなみに水樹は、所々にカットインされる映像のナレーションも担当し、紅白に続いて今回のライブでもコラボを見せてくれた。
ただ、今回の一番の目玉はやはりアンコール時だ。近年の新春ライブではお年玉として用意されるサプライズパフォーマンスがあり、衣装も完璧に再現して歌うAKB48やきゃりーぱみゅぱみゅのカバーで話題を呼んできたが、今年はある意味、よりスペシャルだったとしていいだろう。
90年代に発表してきた、いわゆる8センチシングル時代のヒット曲「Burnin' X'mas」「WILD RUSH」「HOT LIMIT」を、当時の衣装で歌ったのだ。先に紹介した通り、最近は鍛えていることもあり、一部の衣装は胸回りを12センチも直したそうだが、メドレー形式で次々に展開されていくたび、早着替えを駆使して再現。会場から贈られた大歓声に「そんな喜ぶ? ならよかったですよ」と照れ笑いしたが、パワフルなアクトで20代だった当時にも負けないステージで大観衆を魅了した。
最後は冒頭で紹介した水樹奈々とのコラボシングル曲「Preserved Roses」「革命デュアリズム」を1人で披露し、2日で2万人を集客した今年の新春ライブを締めくくった西川だが、前述通り2月12日にはSCANDALとのスプリット盤『Count ZERO | Runners high 〜戦国BASARA4 EP〜』をリリースする予定だ。
◎【T.M.R. NEW YEAR PARTY '14 LIVE REVOLUTION】
2014/01/02(木) at 日本武道館
[セットリスト]
01.Count ZERO
02.蒼い霹靂
03.LEVEL 4
04.Albireo -アルビレオ-
05.SHAKIN' LOVE
06.HEAT CAPACITY
07.Summer Blizzard
08.Pray(水樹奈々カバー)
09.Love is…(河村隆一カバー)
10.DYNAMITE PASSION
11.Private Storm〜OH! MY GIRL,OH MY GOD!〜アンタッチャブルGirls
12.MID-NITE WARRIORS
13.HEAVEN ONLY KNOWS 〜Get the Power〜
14.Goin' -タカノリのGO-
15.HIGH PRESSURE
16.WHITE BREATH
En1.Burnin' X'mas〜WILD RUSH〜HOT LIMIT
En2.Preserved Roses
En3.革命デュアリズム
En4.LIGHT MY FIRE
◎T.M.Revolution、SCANDAL『Count ZERO / Runners high 〜戦国BASARA4 EP〜』
2014/02/12 RELEASE
[初回生産限定盤]
ESCL-4156/7 1714円(税抜)
[通常盤]
ESCL-4158 1,165円(税抜)
収録曲:
1.Count ZERO
2.Runners high
3.Count ZERO(Instrumental)
4.Runners high(Instrumental)
・T.M.Revolution「Count ZERO」:『戦国BASARA4』オープニングテーマ
・SCANDAL「Runners high」:『戦国BASARA4』エンディングテーマ
1月1日 AKB48劇場にて【2014年 AKB48劇場元日公演】が行われ、卒業を発表した大島優子が改めてファンへメッセージをおくった。
AKB48 その他のステージ写真など
2014年の劇場公演の幕開けを飾ったこの日は、「さよならクロール」「恋するフォーチュンクッキー」「ハート・エレキ」といったヒット曲を披露しつつ、お正月らしく書初め抽選会や福笑も実施。MCでは前日の『第64回NHK紅白歌合戦』でAKB48からの卒業を発表した大島優子が、「昨日急な発表をしてしまって皆さんを驚かせてしまってすみません」とお詫びしながら、「今年はひとつひとつ1秒1秒自分の目のフィルターを通してシャッターを切りながら大切に感謝の気持ちを持って過ごしていきたいと思います」と、新年に向けて思いを語った。また、彼女のオフィシャルブログでも決断に至った経緯などが綴られている。
大島優子の卒業時期に関しては、詳細が決まり次第アナウンスされることとなっているが、AKB48としては1月22日にニューアルバム『次の足跡』をリリース。2月26日には35thシングル(タイトル未定)のリリースも決定している。
(C)AKS
◎【2014年 AKB48劇場元日公演】出演メンバー
入山杏奈、川栄李奈、高橋みなみ、横山由依、渡辺麻友、大島優子、北原里英、梅田彩佳、柏木由紀、加藤玲奈、小嶋陽菜、島崎遥香、岡田奈々、小嶋真子、西野未姫、峯岸みなみ
◎35thシングル(タイトル未定)
2014/02/26 RELEASE
CD収録曲:
新曲3曲+inst3曲入り予定
◎アルバム『次の足跡』
2014/01/22 RELEASE
[Type A(初回限定盤 2CD&1DVD)]
KIZC-90240〜2 3,400円
[Type A(通常盤 2CD)]
KICS-3014〜5 2,700円
[Type B(2CD)]
KICS-3016〜7 2,700円
[劇場盤(1CD)]
NKCD-6655 2,000円
CD-DISC1(Type A/B共通内容)収録曲:
01.恋するフォーチュンクッキー
02.LOVE修行
03.さよならクロール
04.強い花
05.あの日の風鈴
06.永遠プレッシャー
07.青空カフェ
08.UZA
09.君のために僕は…
10.私たちのReason
11.So long !
12.ギンガムチェック
13.真夏のSounds good !
14.大人への道
Type A CD-DISC2収録曲:
01.After rain(石田安奈、板野友美、大島優子、多田愛佳、柏木由紀、北原里英、小嶋陽菜、小谷里歩、指原莉乃、篠田麻里子、島崎遥香、鈴木まりや、高城亜樹、高橋みなみ、仲川遥香、松井珠理奈、峯岸みなみ、宮澤佐江、横山由依、渡辺麻友、渡辺美優紀)※初収録
02.ぐぐたすの空
03.ボーイハントの方法 教えます(木崎ゆりあ(崎は山偏に立可)、指原莉乃、島崎遥香、矢倉楓子)※初収録
04.JJに借りたもの(梅田彩佳、北原里英、倉持明日香、高橋みなみ、高柳明音、山田菜々)※初収録
05.シャワーの後だから(柏木由紀、小嶋陽菜、松井玲奈)※初収録
06.10クローネとパン(兒玉 遥、藤江れいな、古畑奈和、山本 彩、横山由依)※初収録
07.確信がもてるもの(Team A)※初収録
08.チーム坂(Team 4)※初収録
09.強さと弱さの間で(秋元才加、梅田彩佳、大島優子、大堀 恵、河西智美、小林香菜、野呂佳代、増田有華、松原夏海、宮澤佐江)※初収録
10.僕は頑張る(入山杏奈、大島優子、柏木由紀、川栄李奈、小嶋陽菜、島崎遥香、高橋みなみ、横山由依、渡辺麻友)※初収録
11.永遠より続くように
Type B CD-DISC2収録曲:
01.スマイル神隠し(てんとうむChu!)※初収録
02.他人行儀なSunset beach(多田愛佳、須田亜香里、山内鈴蘭、渡辺美優紀)※初収録
03.ハステとワステ
04.わたし リーフ(入山杏奈、加藤玲奈、川栄李奈、松井珠理奈)※初収録
05.Stoicな美学 (市川美織、大場美奈、木本花音、宮脇咲良、矢吹奈子、薮下 柊、渡辺麻友) ※初収録
06.ぽんこつブルース(阿部マリア、市川美織、入山杏奈、大場美奈、加藤玲奈、川栄李奈、木崎ゆりあ、木本花音、島崎遥香、島田晴香、高橋朱里、竹内美宥、永尾まりや、松井珠理奈、村重杏奈、矢神久美、山内鈴蘭)※初収録
07.イチニノサン(大島優子、高城亜樹、永尾まりや、古川愛李、峯岸みなみ)※初収録
08.共犯者(Team K)※初収録
09.動機(島崎遥香)※初収録
10.悲しき近距離恋愛(Team B)※初収録
11.夢の河
DVD(Type A初回限定盤のみ)収録内容:
・AKB48グループメンバー エア握手会
AKB48 その他のステージ写真など
2014年の劇場公演の幕開けを飾ったこの日は、「さよならクロール」「恋するフォーチュンクッキー」「ハート・エレキ」といったヒット曲を披露しつつ、お正月らしく書初め抽選会や福笑も実施。MCでは前日の『第64回NHK紅白歌合戦』でAKB48からの卒業を発表した大島優子が、「昨日急な発表をしてしまって皆さんを驚かせてしまってすみません」とお詫びしながら、「今年はひとつひとつ1秒1秒自分の目のフィルターを通してシャッターを切りながら大切に感謝の気持ちを持って過ごしていきたいと思います」と、新年に向けて思いを語った。また、彼女のオフィシャルブログでも決断に至った経緯などが綴られている。
大島優子の卒業時期に関しては、詳細が決まり次第アナウンスされることとなっているが、AKB48としては1月22日にニューアルバム『次の足跡』をリリース。2月26日には35thシングル(タイトル未定)のリリースも決定している。
(C)AKS
◎【2014年 AKB48劇場元日公演】出演メンバー
入山杏奈、川栄李奈、高橋みなみ、横山由依、渡辺麻友、大島優子、北原里英、梅田彩佳、柏木由紀、加藤玲奈、小嶋陽菜、島崎遥香、岡田奈々、小嶋真子、西野未姫、峯岸みなみ
◎35thシングル(タイトル未定)
2014/02/26 RELEASE
CD収録曲:
新曲3曲+inst3曲入り予定
◎アルバム『次の足跡』
2014/01/22 RELEASE
[Type A(初回限定盤 2CD&1DVD)]
KIZC-90240〜2 3,400円
[Type A(通常盤 2CD)]
KICS-3014〜5 2,700円
[Type B(2CD)]
KICS-3016〜7 2,700円
[劇場盤(1CD)]
NKCD-6655 2,000円
CD-DISC1(Type A/B共通内容)収録曲:
01.恋するフォーチュンクッキー
02.LOVE修行
03.さよならクロール
04.強い花
05.あの日の風鈴
06.永遠プレッシャー
07.青空カフェ
08.UZA
09.君のために僕は…
10.私たちのReason
11.So long !
12.ギンガムチェック
13.真夏のSounds good !
14.大人への道
Type A CD-DISC2収録曲:
01.After rain(石田安奈、板野友美、大島優子、多田愛佳、柏木由紀、北原里英、小嶋陽菜、小谷里歩、指原莉乃、篠田麻里子、島崎遥香、鈴木まりや、高城亜樹、高橋みなみ、仲川遥香、松井珠理奈、峯岸みなみ、宮澤佐江、横山由依、渡辺麻友、渡辺美優紀)※初収録
02.ぐぐたすの空
03.ボーイハントの方法 教えます(木崎ゆりあ(崎は山偏に立可)、指原莉乃、島崎遥香、矢倉楓子)※初収録
04.JJに借りたもの(梅田彩佳、北原里英、倉持明日香、高橋みなみ、高柳明音、山田菜々)※初収録
05.シャワーの後だから(柏木由紀、小嶋陽菜、松井玲奈)※初収録
06.10クローネとパン(兒玉 遥、藤江れいな、古畑奈和、山本 彩、横山由依)※初収録
07.確信がもてるもの(Team A)※初収録
08.チーム坂(Team 4)※初収録
09.強さと弱さの間で(秋元才加、梅田彩佳、大島優子、大堀 恵、河西智美、小林香菜、野呂佳代、増田有華、松原夏海、宮澤佐江)※初収録
10.僕は頑張る(入山杏奈、大島優子、柏木由紀、川栄李奈、小嶋陽菜、島崎遥香、高橋みなみ、横山由依、渡辺麻友)※初収録
11.永遠より続くように
Type B CD-DISC2収録曲:
01.スマイル神隠し(てんとうむChu!)※初収録
02.他人行儀なSunset beach(多田愛佳、須田亜香里、山内鈴蘭、渡辺美優紀)※初収録
03.ハステとワステ
04.わたし リーフ(入山杏奈、加藤玲奈、川栄李奈、松井珠理奈)※初収録
05.Stoicな美学 (市川美織、大場美奈、木本花音、宮脇咲良、矢吹奈子、薮下 柊、渡辺麻友) ※初収録
06.ぽんこつブルース(阿部マリア、市川美織、入山杏奈、大場美奈、加藤玲奈、川栄李奈、木崎ゆりあ、木本花音、島崎遥香、島田晴香、高橋朱里、竹内美宥、永尾まりや、松井珠理奈、村重杏奈、矢神久美、山内鈴蘭)※初収録
07.イチニノサン(大島優子、高城亜樹、永尾まりや、古川愛李、峯岸みなみ)※初収録
08.共犯者(Team K)※初収録
09.動機(島崎遥香)※初収録
10.悲しき近距離恋愛(Team B)※初収録
11.夢の河
DVD(Type A初回限定盤のみ)収録内容:
・AKB48グループメンバー エア握手会